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Sendai for Startups! 全体レポート

漆田義孝

起業を志す人を応援するイベント「SENDAI for Startups!」。

今年で6回目となる本イベントは、今年から大幅にリニューアルし、これまで仙台や東北を舞台に支援やコンテストを開催してきた取り組みと連携・コラボレーションした、3日間連続のプログラムとなりました。

ここで、改めてどんな想いをもった方々が今回のイベントに関わっているのか、振り返ってみましょう。

Day1『SENDAI SOCIAL INNOVATION NIGHT』を主催したのは、社会課題に向き合う起業家をサポートする「SOCIAL IGNITION Accelerator」というプロジェクト。昨年から、社会起業家向けのイベントや支援プログラムを実施しています。

運営主体は、卸町に起業家支援施設INTILAQ東北イノベーションセンターを運営する、一般社団法人IMPACT Foundation Japanです。

Day2『DA・TE・APPS!』は、2015年から毎年開催されているコンテストで、常に学生のためのプレゼンテーションの場を用意してきました。仙台市とフィンランドオウル市によるゲームICT産業連携のためにつくられたコンソーシアム「GLOBAL Lab SENDAI」が主催しています。このコンソーシアムには、宮城県内の様々ITベンチャー・ゲームデベロッパーが参画しています。

Day3『TOHOKU ACCELERATOR』は、全国の企業や自治体と連携してベンチャービジネスを支援する株式会社ゼロワンブースターが、2017年から仙台市と連携してはじめたプログラムで、起業家やベンチャービジネスの事業を発展・加速してより大きな、地域を支えうるビジネスをつくることを目的にしています。

このように、震災後、仙台では様々な起業家育成、支援プログラムが実施されてきました。

今回、せんだいメディアテーク1階・オープンスクエアという、より開かれた空間でこれらのイベントを実施したことで、「SENDAI for Startups!」はより多くの市民に、仙台東北の未来、可能性を魅せることができました。

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この3日間で、実に43の起業家・ベンチャービジネス・学生チームが、ステージ上でプレゼンテーションを行いました。

そのどれもが、東北や世界をより明るくしていく、可能性に満ちた内容だったと思います。

また、先輩起業家や、ビジネスの第一線で活躍する皆さんの講演、パネルトークの中に、未来を考えるための沢山のヒントが隠されていました。起業家の皆さんはもちろん、全ての参加者にとって刺激あふれる話ばかりでした。

さらに、人と人、地域同士のつながり、横の展開を実感できる場であったことも、大きな特徴です。

プレゼンテーションを行った起業家・学生も、宮城県内にとどまらず、広く東北各県や、首都圏から参加していました。

そして、ハーバード大学、フィンランド・オウル市との連携、そしてまた、これからドイツとのつながりも生まれようとしています。

登壇者達の可能性、ビジネスの先輩たちから得られる刺激、地域とのつながり。それらは、素敵なワクワク感に満ちています。

こういった空気感、ワクワク感は、もしかしたら、実際にイベントに参加して、生の声、生の熱気に触れたからこそ、感じ取ることができるのかもしれません。

それでも、本レポートを読んで、なぜ今の社会に起業家が必要なのか、なぜ東北からその芽を育てていく価値があるのか、そういったことを少しでも感じ取っていただけたら、幸いです。

そして、ぜひ来年は会場で、あるいは一人の志ある企業家として、本イベントに参加してください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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